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ドラゴンボールDaima完結編、悟空の超サイヤ人4不在を説明

by Patrick Sep 15,2025

『ドラゴンボール超』のウルトラインスティンクト孫悟空(ダイマにおける超サイヤ人4特集記事掲載)

『ドラゴンボールダイマ』クライマックスでは、ゴマとの激突が描かれ、未だ見たことない変身が披露された。今回のエピソードでようやく『超』に超サイヤ人4が登場しなかった理由が明かされるかと期待されていたが、その因果関係は未回答のまま残された。

ダイマ最終決戦における超サイヤ人4の謎

第19話では、グロリオの自己犠牲的な願いによりZ戦士たちが成人姿を取り戻す。ベジータは単独でゴマを倒さんと超サイヤ人3の力を限界まで引き出すが力及ばず。すると前話でネバから授かった驚異の力を開放する悟空が登場し、これを「超サイヤ人4」と呼んで憚らない。

この新形態により悟空は最終対決でゴマと互角に渡り合う。圧倒的な力で放たれたかめはめ波は敵と魔界全体を貫通し、ピッコロに決定的な一撃を叩き込む好機を与える。なお、最終的にゴマの支配から魔界を解放したのは魔人クウの攻撃だった。

本エピソードでは超サイヤ人4の制限要因――魔界固有の形態説やネバの補助必要説など――が示唆される。しかし驚くべきことに、悟空は単に「魔人ブウ戦後の修行で会得した」とベジータに説明し、記憶操作などの設定補完もなく『ダイマ』の正史扱いが疑問視される事態に。

ダイマはドラゴンボール正史タイムラインのどこに位置するのか?

超サイヤ人4の登場により、『ダイマ』と『超』の連続性に重大な疑問が生じた。破壊神ビルスとの宇宙存亡を賭けた戦いで、この強力な変身を用いなかった理由が説明不能だからだ。悟空が単に「忘れていた」と言えなくもないが、再び出遅れたことに激昂するベジータが技の存在を記憶から消すはずがない。

エンディング後のシーンでは魔界に残された2つの邪悪な第三の目が描写され、今後のシリーズ継続時に超サイヤ人4の復活と正史からの削除を両立させる伏線となり得る。これがなければ、今後長きにわたるファン論争を生む矛盾が放置される懸念がある。

現時点で『ダイマ』は『超』に超サイヤ人4が登場しなかった理由について――むしろその欠如について――説明を拒んだ形だ。なおコンテンツを求める視聴者のために、アニメ主題歌の解説を付記する。

※『ドラゴンボールダイマ』は現在Crunchyrollにて配信中